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生花を髪に飾ってみませんか?


毎日寒いですね。 暖冬かなと思っていたら一気に冷え込んできて、京都の体の芯から冷えそうな真冬がやってきました。そうこうするうちに今年も終わりますし、年を越したら成人式。そのちょっと後には卒業式もありますし、日本って真冬の寒い最中にも結構重要なイベントがあるんですよね。 そんな真冬のイベントを華やかに彩る為の情報を、今日はひとつ書いてみようかなと思います。


それは「生花」。 生のお花を髪に飾る。この場合お召し物がお着物だったり洋装だったりすると思うのですが、どちらにしても華やかな場にふさわしいという言う意味で、私は生花をオススメしています。 生花はですね、やっぱりフェイクのお花とはちょっと違うんですよね、フレッシュさが。 今どきの造花もだいぶ頑張ってるなと思いますし、扱いが楽な分こちらもオススメではあるのですが、それでも成人式や卒業式などの、若人の旅立ち!未来は明るい!今後の活躍!的な、特別な日には、フレッシュな生花ほど似合う飾りはないんじゃないでしょうか? 実際毎年の成人式や卒業式には、お気に入りの生花をお持ちになるお客様も少なくありません。色もサイズもたくさんありますしね。


ただ生花をそのまま持ってこられると、ちょっと困った事になるのも確か。 なぜなら生花は生ものですからね。適当に扱ったらすぐしおれてしまいますし、花弁は傷もつきやすい。そして新鮮なお花にはお水は不可欠ですが、そのお水はヘアセットの天敵・・・。 なので前以て、ちょっと加工しておく事が必要なのです。 場合によってはお花を購入する生花店でも加工してくれる所はあるので、頼んでおくと良いかもしれませんね。 その加工をしてあるか無いかでお花の持ちが全然違いますし、湿気をシャットダウンする事で結果的にヘアセットの持ちもだいぶ違ってきますよ。(ご自分でやる場合は後述いたします) また、上に書いたような鮮度を保つ為の加工だけでなく、お花によっては前処理が必要な物もあります。例えば百合の花。大輪でゴージャスで、ヘアアクセサリーとしても良く使われていますが、実は百合の花の花粉は脂質ですから、お召し物に付くと大変な事になる可能性があります。なので前以て百合の花粉は取っておく事も必要だと思います。 スペシャルな日を完璧にする為に、夢館はあなたのお手伝いをしたいと思っております。



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