ヘア飾りに生花はいかがですか?
- mochida333
- 2018年3月9日
- 読了時間: 2分
根強い人気のある生花の髪飾り。 今年も相変わらずの人気のようですが やっぱり生花って素敵ですよね。 選ぶお花によってゴージャスにも可憐にもなりますし 色もたくさん選択肢がありますし。 例えばドレスにアップスタイルで カスミソウを全体に散らしてみたり 卒業式の袴姿に大輪のガーベラや椿を添えてみたり。


自分のアイデア次第では 人とまったく違う個性的な装いも可能ですし 生花だからこその鮮やかな色は ぱっと目を引きます。 そんな生花、実はヘアアクセサリーとして使う場合 ちょっとした下処理が必要です。 皆さん、ご存知でしたか? お花は生ものですから たった1日であっても 何もせずに鮮度を保つのは難しいのです。 お花屋さんによっては 髪に飾りますと伝えると それ用に下処理をしてくれる所もあるようですが ちょっとした思いつきでお花だけお買いになった場合 この下処理をしてるか、してないかで 本当に持ちが違うのですよ。 でもそんなに難しい訳ではないので せっかくですからご自分でやってみませんか? まずヘアアクセサリー用の生花は 根元の茎をある程度の長さに切っておきます。 ヘアに刺した時に茎が出過ぎてしまわない程度で でもヘアの上で安定させる為にピンを刺すので 3センチ程度残して切ります。 一度茎を切ったら処理するまで お水に浮かべておきます。 最低でも1時間はおいてください。 処理を始めます。 根元に十字の切込みを入れて そこに水で湿らせたコットンを入れます。 この時のコットン、あまり水が滴るほど濡れてると せっかくのヘアが崩れやすくなりますので 固く絞っておいて下さいね。 そのコットンの上からフラワーテープで巻いて コットンを固定します。 このフラワーテープも実はすごく大事です。 普通のセロテープだと全然張り付かないので 絶対にフラワーテープを用意してください。 また、ユリとか椿とか特定のお花の場合 花粉が飛び散って 大切なお召し物を汚す事があるので 花粉もふき取っておいた方が良いかもしれません。

どうですか? 思ったより簡単じゃないですか? もし生花の髪飾りに興味があったら 是非トライしてみて下さいね。
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